ポケモン研究―考察の手記―

スカーレット・バイオレットを読み解く上で、16進数がキーポイントとなる。 

16進数とは、0から9までの10個の数字とAからFまでの6個のアルファベットを使って数値を表現する。 

 

0123456789  A  B  C  D  E  F 

0123456789 10 11 12 13 14 15 

 

スカーレット:過去、昔 

バイオレット:未来 

日本語 

オーリム 

Olim 

日本語 

フトゥー 

Futurum 

ドイツ語 

Antiqua 

Antiqua 

ドイツ語 

Futuras 

Futurus 

英語 

Sada 

Pasada 

英語 

Turo 

Future 

スペイン語 

Albora 

albor 

スペイン語 

Turo 

Future 

 

作品順に、16進数とドイツ語を重ねるとAからF。始まりと終わり。 

 

AZ 

 

 オーリム博士とフトゥー博士は、ペパーの両親。「スカーレット」と「バイオレット」のどちらも攻略して重ねて考察した。すると、エリアゼロのタイムマシンのスペックとして、Pokémonは過去と未来どちらでも行き来できるタイムマシンであり、なおかつ人間は同時間帯の別の場所へ行けることが考えられる。その上で、カロス地方のAZは、この研究者達の二人の表現である。エリアゼロでは、フラベベが生息している。XYでの描写に繋がる。 

研究の結果、パルデア地方のエリアゼロからPokémonは過去と未来どちらからも呼び寄せることに成功した。オーリムもしくはフトゥー自身で、人間でも出来るか試した所、カロス地方の同時間帯へ時空間移動が出来た。連絡が付き、人間の時空間移動の成功を知る。次に、人工物のAIで、転送技術が可能であるのかを試した。パルデアの人間にとって、人口AI自体は、開発は不可能ではなかったことも示す。 

その上で臨んだ人口AIによる実験を試みる。ところが!実験には、人間が時空間移動の対象者として吸いこまれ、死亡した。タイムマシンは、人口AIを対象としていた設定であったので、生身の人間では耐えることのできない状態になり死亡した。この結果をもとに、生き残った方の研究者はワープ技術の小型化に成功した。この技術の導入は、カントー地方オーキド博士に持ち込まれ普及が進んだ。 

最新技術の導入は、どの地方でもあることである。赤緑からピカブイまでは、カントー地方の中で、技術導入されるまでの時の流れが進んでいるということ。この技術は、人間で成功し、人口AIで失敗した経験から実行した開発の結果である。緊急プログラムの動作時には、生身と人口AIの違いが分かっており、主人公は巻き込まれなかった。いずれかのタイミングでのやりとりは、生き残った方が、制御していたと考えられる。 

オーキド博士は、ポケモンの起源を定めた人物であると推察される。初代のポケモンは、進化の可能性を秘めていることを提唱した。また、過去及び未来に存在するポケモンの存在を示唆する研究を示す。さらに、いずれの地域でもポケモンが存在する事を発表。その発表に感銘を受けたそれぞれの地方の研究者達は、各地でポケモンと時空間の研究を開始した。それに伴いポケモンを悪用しようとする悪の組織の存在も伴った。 

結果、メガシンカダイマックス、テラスタル、いずれの地方でもそれぞれ異なる物質を介した異なる進化の可能性を探求した。さらに、時空間の研究もすすめられた。進化の可能性の探求と時空間の研究及び新地方のポケモンの探索は、いまでも行われている。