ポケモン攻略の基本

 

ポケモンHOMEの全国図鑑を全て埋めることを目標としよう! 

 

さて、解説の前に、筆者のポケモン攻略状況です。 

 

ポケモンHOMEでは、変わらず903/905です。 

これに追加で、剣盾でのマホイップは、60/63まで進んでおります。 

SVも攻略中です。パルデア図鑑の捕まえた数は、375です。 

 

Pokémon Goでは、捕まえた数が765です。 

メダルもブロンズの段階から含めて全て埋りました。 

 

ここまでやって、記事を書いています。 

 

さて、本題に入ります。 

 

Pokémonを攻略する上で、 

Pokémon HOMEの全国図鑑を全て埋めることを目指す事が重要です。 

 

こう聞くと、「それは、そうだろう。」と、思う方もいるかとは、思います。しかし、以外にも理にかなった考え方でもあるのです。それを今から解説します。 

 

 ポケモンに限らず、この世界に存在する全てのゲームには、それを企画し、システムとして書き上げるプログラマー、ないしシステム屋がいます。もちろん、彼らは、自らが制作してユーザーが楽しむことを想定してシステムを組み込みます。そして、全てを攻略してほしいと考える反面、簡単に全クリされてしまうのも、気に食わないのです。そう、自らが制作したゲームの難易度が高ければ高いほど、満足するという気質も兼ね備えているのです。 

 

 また、難易度を求めるあまり、攻略できない状況を組み込んでしまうのも問題です。その理由は、ユーザーは「クリアが出来るいいゲーム」だからこそ、商品に対して価値を見出すからです。全てのゲームは、ユーザーが攻略した段階で、難易度が成立します。ユーザーがクリアできなければ、難易度以前の問題です。難易度を追い求めるあまり、結果として、そのこだわりが足枷になる場合があるということです。時には、その難しさを取り除く。それだけで、作品の質が変化することを頭の片隅に置いて頂きたいです。ゲームの攻略に取り組んでいる立場から、申し上げます。

 そのための「コンセプト」です。 

 

 制作者は、一つのゲームを様々なことを考えてシステムを組み込みます。いろんな思いを踏まえて想定していることでしょう。ここでは、制作者が一つのゲームに一つのシステムを組み込むと想定し話を進めます。ユーザーが一つのソフトを買うとします。その段階では、誰にも攻略されておらず、そもそも自らが攻略できるのか、わからない。パッケージを開けて、いざ始めると、サクサク進みます。始めたばかりの段階では、いろんなデータとしての計算が、未入手であるアイテムやキャラクターを優先的にシステムとして埋めようとします。世界観への入りやすさが大切ですね。 

 

 はい。ここが、ポイントです。ゲームは基本的に最初の始めたての頃は、様々なデータが乱数でしか決まっておらず、なおかつ、プレイイングの進行状況に応じて「確定値」になっていくのです。X+Y=α.この数式に、数値を代入するイメージです。ここの導入が、わかりやすいゲームほど、「最初はいいのだけどなぁ。」に繋がります。今日は、ここをクリアするためのコツです。 

 

ユーザーのそれぞれに、その進行状況は左右されますから、ある攻略情報が、あるユーザーに通用しない場合も往々にしてあるかとは、思います、そんな時に、そこで諦めてしまうのは、もったいないことです。買った以上、楽しみ尽くしたいですよね。 

 

そのポイントは、選り好みせず「未入手を埋める事」と「施工回数を満たす事」が重要です。特定の個体もしくは、アイテムデータを満たす事で、数式に代入する数値が決まります。ここをうまく利用するのです。個体として入手することは、システムとしての数値が決まることです。例えば、ランダムな5次式から一つの答えを導くために、必要なのは5つ分のデータが必要です。 

例えば、A+B+C+X+Y=α. 

右辺の特定の個体αのために、 

左辺の5つ全てのキャラクター及びアイテムが必要ということ。 

 

未入手であるかどうかは、手元のデータとネット上の検索で調べましょう。また、 

情報を見る、見ないも含めて自分の判断です。 

私は、データを先取りして、その週で済む話が、 

来年、また来年、ということもありました。 

ここでの取捨選択と構築も、腕の見せ所です。 

個体もしくはアイテムデータを満たし、進まない膠着状態を脱しましょう。 

 

「特定のエリアや段階まで進める事」も必要です。相性で決めましょう。 

 

さらに、以上の話から、もう一つ欠かせないのは、「割合」の概念です。つまり、先ほどの5つ全てのデータがなければ、αが出せないのか?というと、一概にそうとも言えないのです。大体のデータが割合で決まる設定であれば、入手条件を満たす場合があるという事です。入手する順番などはランダムでいいです。 

 

個体の出現における割合は、片っ端から捕まえていけば、だいたい、なんとかなります。 

 

 

さて、「割合」を別の観点から考えてみましょう。 

 

特に、気にしてほしいのは、全ての情報を鵜呑みにしないことです。 

出来る事と、やるべきことは、違う場合があります。 

場合によっては、遠回りになるかもしれません。 

 

Pokémon Goの初期設定のボックス総数は、300です。一見、データ確保のために、このボックス総数そのものを増やせば、楽になる。と考えるのが一般的です。ところが、割合の話をすると、以外と、楽にはならない可能性があります。 

 

 というのは、システムの計算として必要なデータの割合が8割だとします。 

すると、300の8割は、300×0.8なので、240です。 

 つぎに、このボックス総数を変化させ350にしたとします。 

すると、350の8割は、350×0.8なので、280です。 

 

 結果として、同じ8割でも、必要な分子としての数は、240から280になります。その差は40です。これは、必要な割合を満たすために必要なデータ数が40増加したことを意味します。同じ8割でも母数の変化で必要なデータの数、分子が変化するのですから、それだけ、必要な作業量が物理的に増加します。 

 

 このように、一見、総数が増えれば、楽になるかもしれませんが、論理を整理すると、そうではない可能性も見えてきます。 

 

 ココでの重要な学びは、「割合における分母を固定することで、プレイイングとして楽になる場合がある。」ということです。 

 

 もちろんゲームによっては、総数の変化が必要な場合がありますし、総数による割合の変化も設定されている場合もあるかとは思います。あくまでも、仮定の話です。私としても、システムとして、それを組めるわけではありません。実際にどうかもシステムコードとしては、わかっていません。ですが、考え方として、一つ一つ論理を整理して考えると見えてくることもあります。時には、立ち止まって考えることも、必要です。私の記事が、攻略の楽しさに繋がるきっかけになれば、幸いです。