境界戦記 集合写真

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境界戦記 集合写真

左から順に 

HG 1/72 メイレスジョウガン(青色と黄色) 

HG 1/72 メイレスビャクチ (青色と白色) 

HG 1/72 メイレスレイキ   (黄色と白色) 

HG 1/72 メイレスケンブ  (赤色と白色) 

 

HG 1/72 バンイップ・ブーメラン (迷彩色) 

HG 1/72 アメインゴースト    (黒色と赤色)

共存の時代へ

 ヒトモノを大量生産することで、カネ流れをつくり出す時代は終わった。かつて人々は物々交換によって経済活動が成り立っていたその時に、一見すると紙切れだが、モノとの交換の対価として扱うことができるカネが出現した。当時の人たちは、それぞれの経済圏で、この紙切れにそれほどの価値があるのかと驚いただろう。また、そのカネで、経済という”富”によって、生活するために必要不可欠な電気・ガス・水道などの社会の基盤となる経済構造の構築がなされ、国という社会構造も確立し”格差”が生じる事になる。この格差に対して人々は恐れている。さらに、生活の豊かさという側面から見た時に、品質の良い服・おいしい食事・電化製品などモノの豊かさに魅了されていたのでは、ないだろうか。だが、モノを大量生産することによる弊害は、地球環境の温暖化の問題として現れることになる。 

 こうした社会状況対して社会学見田宗介(みた むねすけ)氏によると『2010年にフランスで行われた、若い世代の「非常に幸福」の内容を追及して問う調査は、さらに考えさせられる内容でした。その「非常に幸福」の具体的内容は、カフェでの友人たちとの会話、波に飛び込む身体の感覚、背中に触れる恋人の指の感触、樹々を渡る風の感触、夕食後の家族の会話、等。特に新しく「現代的」な幸福のかたちがあるのではなく、身近な人間との交流や、自然と身体との感触など、人間の歴史の中で以前からよく知られている。〈幸福の原層〉ともいうべきものばかりでした。』(引用終了)とあります。 

 幸せのもとになる価値観というものは、「いわゆる世間一般で抱かれている、いい学校に入り、いい大学で学び、いい会社で働き、そこで勤め上げて定年を迎える。」というような「現代的」な価値観ではなく、当たり前の日常、何気ない日常の中に、人としての生の価値を見出し、共に生きていこうとする行動が人類が生きていくうえで必要不可欠なことであると、私は解釈しました。 

 このことから、『一人ひとりが、その場その場で、いかに「共存」して生きていくことが出来る選択肢を選べるのか。』ということを、常に問われている事を改めて実感させて頂きました。そして、自らの経験をもとに、新たな価値を提供するための物語を、いかに紡ぎだしていくことが出来るのか。こうしたことを日々の生活の中で、実践し、行動する挑戦をしていきます。 

 

引用文献 

見田宗介(みた むねすけ)著 「歴史の岐路に立つ人類。高原の見晴らしを切り開く」  

聖教新聞 2022年(令和4年)1月7日 金曜日 

経済とは、経世済民。

 学生時代に、フェアトレードに関する卒業論文を書きました。要旨を一言でまとめると、名ばかりの援助ではなく、「公正な貿易」が必要だ、ということです。当時は、フェアトレードと言っても、「え?何それ?コーヒーか何か?」という認識でした。実際には、コーヒーは扱う商品で、フェアトレードは、経済の流れの枠組みのひとつです。 

 今の時代には、クラウドファンディングという仕組みがあります。これの大本の概念は、”個人にも、経済の流れをそれぞれに”ということです。私の書いた論文の趣旨と一緒です。ココが分かれば、あとは簡単です。どこから、どこに、モノ・コト・カネの流れがあるのか、ということを把握すればいいだけだからです。産業連関分析表の基本的な理屈も、同じです。 

 だから、経済とは、経世済民です。人は生きていくためにお金が必要です。注意するべきなのは、ありすぎると幸せを見失うかもしれません。また、なさ過ぎても苦しいだけです。だから、それぞれの国の”経済圏”の中で”価値”が混乱しないように、皆で流れを形成していきましょう。と、基本的にはこの考え方で話が進められていきます。 

 だから、銀行は”睡眠資産”を嫌がります。 

 だから、国は”税”を取ります。 

 だから、富裕層は”寄付”をします。 

 流そうとする人に、流れるようになっています。それも、ただ流れてくるのではなく、人として、平等を重んじるところに、流れます。あなたは、詐欺など、犯罪に関わったお金で、生活を成り立たせたいですか?どうせなら、一生懸命働いて、感謝をされて得たお金が流れて欲しいな、というのが人情では、ないでしょうか。全体のバランスを見て、それぞれ互いに人としての生活を営むだけの経済力を、持ちつ、持たれつ、で進んでいるのです。 

 だから、一部の富裕層が多額の収入があるのにも関わらず、それ以上を取ろうとすると 、人は”搾取”だと感じます。不平等を感じます。平等だったら、誰も文句言いません。ただでさえ、お金がある流れ(収入)なのに、そこからさらに収入を得ようとしたら、同じ事が出来ない人から見たら、不公平を”感じ”ます。人である以上、やはり感情が伴います。これからも、TPO(時、場所、場合)に応じて、その人の感情を汲み取っていく行動は、誰にとっても必要です。

To.AZ From.P

To. AZ 

 

ビッグバン。 

 はじまりに もどす。 

  永遠の命を なきものとするため。 

   そして 悲しみから 逃れるため。 

    人の命の 永遠に 対する 人としての問いかけ。 

     亡くなった者は 生き返らない。 

      たとえ 時空を 旅していたとしても。 

       だからこそ 今 生きている者 目の前にいる者を いつくしむ。 

        大切にする。 守る。 尊ぶ。 感謝する。 

         これが 私の答え です。 

 

                   From. P 

古代ミュウ

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古代ミュウ(表)

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古代ミュウ(裏)

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(表)左:イマクニ?のパソコン 真ん中:古代ミュウ 右:とりかえっこプリーズ!

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(裏)左:イマクニ?のパソコン 真ん中:古代ミュウ 右:とりかえっこプリーズ!